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第34回型枠工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社フジワラ、更新担当の中西です。

 

1️⃣ まず“5点合わせ”を現場語に翻訳
設備・躯体取り合いの失敗は、情報の粒度差から生まれます。施工図の「中心・高さ・下端・見付・ピッチ(数量)」を、型枠で作る線と治具へ落とし込みましょう。
– 中心:通り芯からの左右オフセットを“赤”、高さは“青”など色分けで誤読防止。
– 下端/上端:仕上げ厚・勾配・モルタル天端を差し引いた躯体基準へ変換。
– 見付:見切り材・額縁見付・カバー範囲とPコン・目地割を合わせる。
– ピッチ/数量:孔あけテンプレートを作り、採寸→マーキング→孔あけを“1セット化”。📏

 

2️⃣ スリーブの設計と固定🧰
• 材質:塩ビ・鋼管・紙管・発泡スリーブなど。火気・防火区画・防水要求で選定。
• 固定:
o 壁:二重枠+内側受け当て、外側は番線結束+当て木。開口集中部は増しセパ。
o スラブ:根太に吊りバンド、抜け止めピンで“浮き”を防止。
• 端部処理:紙管は離型剤の染み込みで剥離不良に注意。端面シール+保護テープで養生。
• 偏芯対策:テンプレートは通り芯に“ツノ”(直角治具)を付け、ひと目で直交確認できる形状に。🧩

 

3️⃣ 大開口・サッシまわりの“二重枠”と補強
• 二重枠:仕上がり寸法=サッシ外形+クリアランス(例:±6〜10mm)の“外枠”、躯体端部に当て板+補強リブ。
• コーナー補強:斜めリブ+通しセパで“はらみ”を制御。
• 水止め:外壁は水返し段差や止水材(止水シート/止水セパ)を型枠側で確保。💧

 

4️⃣ インサート・アンカーの埋設🎯
• 配置ルール:梁・柱主筋との干渉回避が最優先。鉄筋屋と事前合意し、“NGゾーン”地図を現場に掲示。
• 固定:マグネット治具や合板裏当て皿で位置決め。締結方向(捩れ)に注意。
• 抜け止め:重量物吊りは把鉤長・コンクリート付着長の根拠を残す。📸

 

5️⃣ 施工手順(壁開口の標準)
1. 墨出し:外枠→内枠→インサート→セパ割の順で上から下へ。
2. 補強:コーナー・梁下・端部に当て板+外控え、セパ1サイズ密。
3. スリーブ固定:テンプレートで孔位置一括→差し込み→結束。
4. 写真:通り・レベル・スケール入りで“誰でも再現”できる角度。
5. 打設:開口下から対角・層状に、過振動禁止。
6. 解体:縁欠け対策に角養生材を使用。

 

6️⃣ トラブル→是正⚠️
• スリーブの浮き・傾き:結束不足。→吊りバンド二重化、抜け止めピン追加。
• 漏れ:紙管端部からのしみ出し。→端面シール+パッキン、目止め。
• 位置ズレ:テンプレート誤差。→通り芯“ツノ”治具で直交確認を標準化。

 

7️⃣ チェックリスト
☐ 5点合わせを色分けで現場見える化したか
☐ 二重枠・増しセパを開口集中部に入れたか
☐ NGゾーン地図を鉄筋・設備と共有したか
☐ テンプレートは通り芯基準で固定したか
☐ 写真は再現性重視の画角で残したか

 

 

 

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第33回型枠工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社フジワラ、更新担当の中西です。

 

1️⃣ 役割と種類(まず“目的”から)
• 役割:対向する型枠の間隔保持+側圧抵抗。意匠面ではPコン跡の配列が美観を決める。
• 種類:
o コーン式:撤去容易、打放し向き。コーン径・深さで補修リスクが変わる。
o スリーブ式:止水性/防水納まりに強い。シーリング/止水材とセットで設計。
o 一体式/貫通:止水セパ(PC鋼棒+止水板)など。地下外壁など水圧を受ける部位に。

 

2️⃣ ピッチ設計(側圧×面材×根太)
• 基本:側圧p(kPa)に対して、面材厚・根太間隔・締結力で決める。
• 経験則:壁厚200mm・高さ3.0m・通常打設で、@450〜@600が目安。高スランプ/低温/高速打設なら@300〜@450へ。
• 開口周り:1サイズ密(例:本体@450→開口周り@300)。角は通しセパ+当て木で“はらみ”抑制。
• 端部・コーナー:引張力の逃げ場が少ないため増しセパ。ターンバックルで微調整。

 

3️⃣ 打放し意匠とPコン割付
• ルール決め:目地・Pコンを同一グリッドに。サッシ・手摺・照明のレイアウトと“重ねる”と美しい。
• 標準割:縦@600×横@600が基準。スパンや梁下端での“割り切れ”に注意。
• 補修計画:コーン穴の補修色を試験打ちで確定。季節/骨材で色味が変わる。

 

4️⃣ 締結力と施工性
• ナット締付:均等締め(対角→周回)。増し締めタイミング(打設前/打設中の休止点)を明文化。
• 座金/ワッシャ:面圧分散。面材のめり込みを防ぐ。
• 施工性:片側作業になる場合はスリーブ式が有利。両側アクセス可ならコーン式の自由度。

 

5️⃣ 防水納まり(地下・外壁)
• 止水セパ:止水板一体型を使用。継手処理はメーカー仕様書+現場モックで確認。
• シーリング:躯体打設後の収縮を見越し、追従性の高い材料を選択。
• 雨天打設:コーン穴への雨水侵入を防ぐ養生キャップを標準化。️

 

6️⃣ トラブル事例→対策⚠️
• コン抜け/緩み:締結不均等・ワッシャ欠落。→対角均等締め、ダブルチェック。
• 漏水:止水処理不足。→止水セパ+二次シール、水張試験を計画。
• 錆跡:切断面露出。→防錆塗布、切断長の統一で管理。

 

7️⃣ 明日から使えるチェックリスト
☐ 側圧条件(高さ・速度・温度・スランプ)を朝礼で共有したか
☐ 開口/コーナーは1サイズ密にしたか
☐ Pコン割は目地・サッシと整合したか
☐ 止水セパ/二次シールの要否を判断したか
☐ 増し締めのタイミングを工程に入れたか

 

 

 

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第32回型枠工事雑学講座

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1️⃣ 支保工設計の原理原則
• 荷重の見える化:自重+新設コンクリート+作業荷重+施工機材。集中的な荷重点(柱頭・梁下)を特定。
• 伝達の“連続性”:面材→根太→大引→サポート→ベース→地盤。どこか一箇所でも弱いと全体崩壊。
• 座屈と座金:サポートは伸ばし切り厳禁、座金は敷板+くさび固定で回転防止。
• 地耐力:地組みはベースプレート+敷板、埋戻し直後は沈下リスクに注意。

 

2️⃣ 足場と作業床(安全は生産性)
• 先行手摺・先行床:墜落リスクを元から排除。段取り8割の象徴。
• 通路計画:人・資材・クレーンの動線分離。交差部はゼブラ養生で注意喚起。
• 腰痛対策:持ち替え回数削減(大判化・台車化)と荷姿統一が最強の対策。‍♂️

 

3️⃣ 倒れ止め・控え・ブレース
• 外控え:壁型枠は3〜4mピッチで控え、コーナー・開口周りは増し控え。
• ターンバックル:レベル・通りの微調整に有効。締付帳票で点検を見える化。
• 風荷重:高所・開放面は風速10m/s超で作業停止判断基準を明文化。️

 

4️⃣ 再支保(リショアリング)の勘所
• 目的:早期解体で回収した支保工を再配置してたわみ・ひび割れを防止。
• 手順:解体→再支保→上階打設→段階解放。解体順序と下階の受けを工程に織り込み。
• 注意:偏荷重が出やすいため、大梁直下は密に。

 

5️⃣ 点検・記録・是正
• 日常点検:朝礼前に緩み/くさび/座屈/沈みを指差し確認。
• 帳票:是正箇所・担当・期日を残す。写真は全景+アップの2枚セット。
• 地震後:日本の現場では余震点検の標準化が重要。

 

6️⃣ よくある事故と未然防止⚠️→✅
• サポート抜け:伸ばし切り+振動で抜け。→短いサポートを継ぎ足し、くさび二重。
• 倒れ:開口集中+外周部の控え不足。→角で控え増し、風の見張り番を置く。
• 沈下:埋戻し上に地組み。→敷板増し、養生日数の遵守。

 

7️⃣ 明日から使えるチェックリスト✅
☐ 荷重の流れ(面→根太→大引→サポート→地盤)が切れていないか
☐ サポートは伸ばし切りゼロか
☐ 控えピッチ/増し控えが図面化されているか
☐ 再支保計画が工程表に織り込まれているか
☐ 点検結果が写真+帳票で残っているか

 

 

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第31回型枠工事雑学講座

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1️⃣ 比較軸の設定(現場は“総合点”で決める)
• 精度(寸法・通り・面)
• 生産性(m²/人日、タクト日数)
• 安全性(先行手摺・作業姿勢・持ち替え回数)
• コスト(初期投資・転用回数・補修)
• 搬入性(重量・部材点数・クレーン依存)
• 意匠適合(打放し・目地・R対応)

 

2️⃣ 壁型枠の選択肢
• 在来合板:自由度◎。曲面・局所補強が容易。化粧面は厚め+支持密が鉄則。
• 鋼製/アルミパネル:精度・転用◎。Pコン・目地割は設計段階で確定を。
• クライミング型枠:高層・同断面繰返しに強い。風対策とアンカー計画が要。
• 打放し専用パネル:目地・コーン跡の意匠ルールを先に決め、材料と一体設計。

 

3️⃣ スラブの選択肢
• 在来支保工+合板:どこでも対応、小梁多でも自在。解体手間は多め。
• システム支保工(ドロップヘッド):早期解体→資材回転◎。再支保(リショア)の計画が前提。
• デッキプレート:常用化された軽量化手段。打継ぎ・山上/谷上の納まりに注意。
• 大判パネル:面精度・歩掛アップ。吊荷管理と保管スペースの確保が鍵。

 

4️⃣ 梁・柱の選択肢
• 梁:下型は根太大引の“荷重の道”設計、側型はハンチ・段差の型板精度が肝。
• 柱:角柱は四隅の締結均等、円柱はR型枠/分割。化粧柱は目違いゼロの管理。

 

5️⃣ 選定フローチャート
1. 繰返し度(高→低)
2. 意匠制約(打放し・R・目地)
3. 搬入制約(クレーン/養生スペース)
4. 工期とタクト
→ 繰返し×意匠×搬入でマトリクス評価し、“一体最適”より“全体最適”。

 

6️⃣ ケーススタディ(中層RC・住棟)
• 外周壁:鋼製パネル+クライミング台
• 戸境壁:在来合板(開口多・変更多に柔軟対応)
• スラブ:システム支保工(ドロップヘッド)+早期解体→再支保
• 梁・柱:梁は在来、柱は鋼製パネル
→ 結果:タクト2日短縮、打放し面補修70%削減、搬入回数20%減。

 

7️⃣ 明日から使えるチェックリスト✅
☐ 繰返し度と意匠制約を数値化(★1〜5)したか
☐ Pコン・目地割を設計段階で確定したか
☐ 再支保計画を工程表に織り込んだか
☐ 搬入/保管スペースを図面に落としたか
☐ 試験打ち/モックアップの可否を判断したか

 

 

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第30回型枠工事雑学講座

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新年に向けて、型枠工事の現場力を高めるために

12月は、一年の経験を振り返り、
次の一年に向けた準備をする大切な時期です。

日々の現場で積み重ねてきた仕事を振り返りながら、
何が良かったのか、何を改善できるのかを整理することで、
より良い仕事へとつなげていきます。


現場での反省と学びを、次に活かす ✨

現場では、
小さな気づきや反省が次の成長につながります。

  • 作業手順に無理はなかったか

  • 安全対策は十分だったか

  • 連携がスムーズに取れていたか

こうした点を振り返り、
改善できる部分は少しずつ見直していくことが、
現場力の向上につながります。


安全管理の見直しは、すべての基本 ⚠️

型枠工事は、
高所作業や重量物の扱いが多く、
常に安全への意識が欠かせません。

  • 作業前の安全確認

  • 声かけや指差し確認

  • 危険箇所の共有

年末のこの時期に改めて安全管理を見直し、
事故を未然に防ぐ意識を全員で共有しています。


作業手順の改善で、品質と効率を高める ️

日々の作業の中には、
改善できる点が必ずあります。

  • 無駄な動きを減らす

  • 分かりにくい手順を整理する

  • 作業の流れを見直す

こうした積み重ねが、
品質の安定と作業効率の向上につながります。


若手職人への技術継承も大切な取り組み ‍♂️

型枠工事は、
経験と感覚が重要な仕事です。

  • 図面の読み方

  • 精度の出し方

  • 現場での判断力

これらを、
現場の中で丁寧に伝えていくことが、
次の世代を育てることにつながります。

日々の作業を通じて、
声をかけ、教え合いながら、
チーム全体の力を高めています。


型枠工事は、チームワークが命 ️

型枠工事は、
一人では成り立たない仕事です。

  • 情報共有

  • 声かけ

  • 役割分担

こうした日々の連携が、
安全で正確な施工を支えています。


新しい年に向けて、一つひとつの現場を大切に ✨

これからも、
正確で安全な型枠工事を通じて、
信頼される仕事を積み重ねていきます。

新しい年に向けて、
一つひとつの現場に真摯に向き合い、
現場力をさらに高めてまいります。

 

 

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第29回型枠工事雑学講座

皆さんこんにちは!
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型枠工事の精度が、建物の品質を左右します 🏗️📐

型枠工事は、
コンクリートを流し込むための**「器」をつくる仕事**です。

一見すると、
コンクリートが主役のように思われがちですが、
その形や強さ、美しさを決めているのは、
実は型枠の精度です。


型枠の精度が、建物全体に影響します 🧱✨

型枠工事の精度は、

  • 建物の寸法

  • 壁や柱の通り

  • 仕上がりの美しさ

  • 構造の安定性

といった、
建物全体の品質や耐久性に直結します。

ほんのわずかなズレや歪みでも、
後工程に影響が出たり、
手直しが必要になることもあります ⚠️


図面を読み取り、現場で形にする力 📄👀

型枠の組み立てには、

  • 図面を正確に読み取る力

  • 現場条件を踏まえた判断力

  • 経験に基づく微調整

が求められます。

現場ごとに条件は異なり、
図面通りにいかない場面も少なくありません。

だからこそ、
ミリ単位の調整を積み重ねながら、
最適な形をつくり上げていきます

この丁寧な作業が、
次の工程をスムーズに進めることにつながります 🛠️


コンクリート打設時のリスクを防ぐために ⚠️

型枠の締め付けや、
支保工の設置が不十分な場合、

  • 型枠の変形

  • はらみ

  • 寸法の狂い

といったトラブルが、
コンクリート打設時に起こる可能性があります。

そうしたリスクを防ぐため、

  • 締め付け状況の確認

  • 支保工の設置状態のチェック

  • 打設前の最終確認

など、
細かな確認作業を欠かしません


見えなくなる部分だからこそ、妥協しない 🔍🏗️

型枠工事は、
完成後にはコンクリートの中に隠れ、
外から見ることはできなくなります。

しかし、

  • 見えないから重要でない

  • 分からないから問題ない

ということは決してありません。

むしろ、
見えなくなる部分だからこそ、
確かな技術と経験が求められる仕事
です。


型枠工事は、建物づくりの土台を支える仕事 🏗️🍀

型枠工事は、
建物づくりの最初の段階を支える、
とても重要な工程です。

一つひとつの現場で、
精度を追求し、
安全と品質を守ることが、
私たち型枠業者の役割だと考えています。

これからも、
建物の品質を支える土台として、
妥協のない型枠工事を積み重ねていきます 😊

 

 

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第28回型枠工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社フジワラ、更新担当の中西です。

冬の型枠工事で気をつけているポイント ❄️🏗️

12月以降の型枠工事は、
寒さや天候への対応が欠かせない季節です。
低温や強風、霜などの影響は、
作業効率や安全性、施工精度に大きく関わってきます。

冬ならではのリスクを理解したうえで、
現場ごとに丁寧な対応を行っています。


冬の現場で特に注意していること ⚠️

冬場の型枠工事では、
次のような点に特に注意しています。

  • 足元の凍結や滑りへの対策

  • 強風時の資材転倒・落下防止

  • 霜や結露による作業環境の変化

安全に作業を進めるためには、
現場の状況を常に確認し、
無理をしない判断が重要になります。


資材管理と作業環境の整備 🧱🛠️

冬は、
型枠材や金物の管理も重要です。

  • 資材の保管場所の確認

  • 凍結や濡れによる影響の防止

  • 使用前の状態チェック

わずかな変化でも、
仕上がりや安全性に影響するため、
細かな確認を欠かしません。


作業員の体調管理も大切です 🧣💪

寒い時期は、
作業員の体調管理も重要なポイントです。

  • 防寒対策の徹底

  • こまめな休憩

  • 無理のない作業ペース

体調を崩してしまっては、
安全な作業はできません。
人の状態にも目を向けることが、
良い現場づくりにつながります。


コンクリート打設を見据えた段取り 📐✨

型枠工事は、
コンクリート打設へとつながる重要な工程です。

冬場は特に、

  • 気温を考慮した工程管理

  • 打設時期を見据えた準備

  • 精度を確保するための確認

といった段取りが欠かせません。

型枠の精度は、
次の工程や建物全体の品質に直結します。


冬でも品質を落とさないために 🔍🏗️

厳しい環境の中でも、
品質を落とさないためには、

  • 事前準備

  • 現場での的確な判断

  • 経験を生かした対応

が必要です。


安全と精度を守るのが、型枠業者の責任 🏗️🍀

型枠は、
完成後には見えなくなる部分ですが、
建物の安全と品質を支える重要な仕事です。

冬という厳しい条件の中でも、
安全と精度を守り抜くことが、
私たち型枠業者の責任だと考えています。

これからも、
一つひとつの現場に真摯に向き合い、
丁寧な型枠工事を積み重ねていきます 😊

 

 

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第27回型枠工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社フジワラ、更新担当の中西です。

年末にあらためて感じる、型枠工事の重要性 🏗️📐

12月は、一年を締めくくる時期です。
これまで携わってきた現場を振り返る中で、
型枠工事の役割の大きさを改めて感じる季節でもあります。

建物が完成すると、
型枠はコンクリートの中に隠れ、
その姿を見ることはほとんどありません。
しかし、見えなくなるからこそ、
型枠工事は建物の根幹を支える重要な工程です。


型枠工事が、建物の「形」と「強さ」をつくる 🧱✨

コンクリート構造物は、
型枠の精度によって仕上がりが大きく左右されます

  • 建物の正確な寸法

  • 壁や柱の通り

  • 角の美しさ

  • 全体のバランス

これらはすべて、
型枠が正確に組まれてこそ実現します。

ほんのわずかなズレや歪みでも、
後工程に影響を与えたり、
耐久性や品質に関わることがあります ⚠️


「見えない部分」だからこそ、妥協しない 🔍

型枠工事は、
完成後には見えなくなる仕事です。
しかし、

  • 見えないから適当でいい

  • 分からないから問題ない

ということは決してありません。

むしろ、
見えない部分にこそ、丁寧さと正確さが求められます

現場では、

  • 図面の確認

  • 寸法のチェック

  • 組立精度の確認

  • 安全を意識した作業

一つひとつを確実に積み重ねています 🛠️


型枠工事は、後工程を支える仕事 🤝

型枠工事は、
コンクリート打設や仕上げ工事など、
すべての後工程の土台となる仕事です。

型枠がしっかりしていなければ、
どれだけ技術のある職人が集まっても、
良い建物は完成しません。

現場全体を支える責任のある仕事だからこそ、
常に緊張感と誇りを持って取り組んでいます 💪


年末に振り返る、仕事への想い 📅✨

一年を通して、
さまざまな現場に携わってきました。

無事にコンクリートが打ち上がり、
建物が形になっていく様子を見るたびに、
型枠工事の役割の大きさを実感します。

年末という節目に、
これまでの現場を振り返りながら、
この仕事の大切さとやりがいを改めて感じています。


これからも、基礎を支える仕事を 🏗️🍀

型枠工事は、
建物の安全と品質を支える仕事です。

これからも、
一つひとつの現場に真摯に向き合い、
見えない部分にこそ妥協しない仕事を
積み重ねていきます。

年末にあたり、
型枠工事の重要性を改めて胸に刻みながら、
次の現場へとつなげていきます 😊

 

 

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11月の安全と信頼づくり

 

11月は、寒さと繁忙が重なり、事故やヒューマンエラーが増える時期です。
この月に最も大切なのは、“安全意識”と“チームの結束”
一人の油断が大きな事故につながるからこそ、仲間同士の声かけ・気配りが重要になります。


‍♂️1. ヒューマンエラーの7割は「焦り」から生まれる

工程が詰まるこの時期、焦りが最大の敵。
特に以下のようなケースに注意が必要です

  • クレーン吊り荷下での作業

  • サポート解体時の指挟み

  • 段差移動中の転倒

  • 夜間作業での照度不足

焦らず“1つの動作を確実に”。
11月は「安全最優先月間」として、班ごとにチェックシート運用を始めるのもおすすめです。✅


2. 寒さ対策=安全対策

寒くなると手足の感覚が鈍り、思わぬケガが増えます。

現場での寒冷対策ポイント:

  • 冷えた鉄骨・パネルに素手で触れない(手袋着用徹底)

  • 血行を良くするため、休憩中の温飲料摂取

  • カッパ内の汗冷え防止に吸湿速乾インナー

  • 朝礼時の軽いストレッチで体を温める

“体が動く状態”を保つことが、品質にも直結します。


3. 若手とベテランの連携を深める

冬の現場では、若手が体調を崩しやすく、ベテランは持病や疲労が出やすい。
だからこそ、「世代を超えた声かけ」が職場を支えます。

  • 若手:「道具の準備・片付けを率先」

  • ベテラン:「安全の見守り・段取り指導」

  • 職長:「感謝とねぎらいの言葉を忘れない」

チームとして“助け合う空気”が、安全にも品質にも表れます。


4. 年末に向けた信頼づくり

11月は、元請けや発注者との信頼関係を強める最後のチャンスでもあります。

  • 工期遵守+安全管理報告の徹底

  • 現場清掃・整理整頓で“見える品質”を示す

  • 朝礼・報告会で前向きな姿勢を共有

「丁寧で安全な型枠屋」と認識されることで、来期の受注にもつながります。


まとめ

11月は、冷え込みと繁忙で“現場力”が試される月。
安全・チームワーク・信頼、この3つを高めることで、年末を笑顔で迎えられます。
型枠工事はチームの仕事。仲間を信じ、声を掛け合いながら、最後まで美しく現場を仕上げましょう。

 


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型枠の品質管理と耐久性アップ

 

型枠工事は“組立てる仕事”であると同時に、“守る仕事”でもあります。
11月は、現場稼働が高まる一方で、資材の劣化や破損が増えやすい時期。
冬を迎える前に、型枠パネル・金物・サポート類を見直すことが、長期的コスト削減にもつながります。


1. 型枠パネルの点検項目

点検箇所 チェック内容 対策
コンパネ表面 剥離剤のムラ・塗装剥がれ 再塗布 or 交換
桟木・根太 反り・割れ・ねじれ 交換 or 乾燥補正
金物 変形・サビ グリス塗布・交換
パネル角部 欠け・段差 エポキシ補修 or カット修正
接合ビス ゆるみ・折損 定期締付・交換

特に11月は湿度が下がるため、木製パネルが乾燥して反りやすい
保管時は水平に重ね、日射を避けた環境で保つことが重要です。


2. 金物・サポート類の整備

パイプサポートや型枠金物は、現場の生命線。
以下の項目は冬前に必ず点検を。

  • ナット・ピン部のグリスアップ

  • ボルトネジ山のサビ落とし

  • クランプ・単管の曲がり点検

  • 保管時は立てずに横置き、倒壊防止柵を設ける

こうした日々の積み重ねが、事故防止にも直結します。


3. 剥離剤の管理も品質を左右する

寒くなると、剥離剤の粘度が上がり、塗布ムラが出やすくなります。
→ スプレーガンのノズル詰まり、過剰塗布による「型枠焼き付き」注意。

11月以降は低温用剥離剤を使用し、保管も室内に切り替えましょう。


4. 型枠保管ヤードの整理整頓

年末に向けてヤードが混雑するため、今のうちに在庫・整備済み・廃棄予定を分類。

  • “来期持ち越し用”と“今期で終わる現場用”を分けて保管

  • 撤去資材の積みすぎ注意(崩落防止柵を設ける)

  • フォークリフト搬出ルートの安全確保

整備ヤードを整えることは、次現場のスタートスピードを高める最短ルートです。


まとめ

型枠資材は“現場の財産”。
11月の点検・整備・整理で、冬を安全に乗り切り、次の現場へつなげましょう。
「型枠を守る=現場を守る」——それが職人の矜持です。

 


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